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会社で価値観が合わないと感じる理由を解説します

W-Insightコラム

会社で価値観が合わないと感じる理由を解説します

会社で価値観が合わないと感じるのは、ビジネスパーソンであれば多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか。この記事では、会社で価値観が合わないと感じる典型的なシーンを紹介します。また、会社と価値観が合わないのは自分に問題があると感じている人も多いので、それは単なる価値観の問題だと整理しました。

後半では価値観を知る大切さについて説明します。人の行動の背景に価値観があること。意識しないと、他人も自分と同じ価値観であると勘違いしてしまうことを説明します。ぜひ、最後までご覧ください。

会社で価値観が合わないと感じる時

会社で自分の価値観と合わないと感じるのは、どのような時でしょうか。典型的なケースをみてみましょう。

社風が合わない

中小の企業では社風が合わないと感じることが多いのではないでしょうか。この場合、社風とは社長の考え方や社長を中心とした経営陣の考え方です。

上司と合わない

上司と合わないことを経験するビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。仕事に対する考え方の違いから人間として反りが合わないまで、さまざまな原因が考えられます。

人間関係が合わない

企業風土は一朝一夕にできるものではありません。企業文化と同様に長い年月をかけて、職場に築かれてきたものです。中には悪しき風習もあるかも知れません。その中で自分の考え方と相容れないものがあるのでしょう。

給料が安い

同業他社と比べて給料が安いことも不満の原因になります。また、自分でコントロールできないことなので、不満は溜まる一方でしょう。

評価されない

自分では評価される仕事をしているのに、会社は評価してくれない。これは大きなストレスになります。

苦手な仕事を担当している

苦手な仕事を担当していると、やらされ感があります。そして、仕事をすること自体が苦になり、成果も出しにくい状況になるでしょう。

労働環境が悪い

労働安全衛生法は労働災害防止が一番の目的ですが、労働環境についても規定があります。たとえば、努力義務ですが空調は室温17度以上28度以下にするようにすることなど。労働環境が悪いと、仕事をする意欲が衰える人もいるでしょう。

仕事の内容に興味がない

仕事の選択を間違えた。途中で仕事に対して興味が持てなくなったというようなケースです。

将来のキャリアのイメージが持てない

毎日、同じ仕事のルーチンワークで将来のキャリアイメージが持てない、キャリア構築が望めないといったケース。従来の日本型経営では終身雇用で、それほどキャリアを意識する必要はありませんでした。しかし、優良企業でも倒産する時代ですから、キャリアの構築は重要です。

会社で価値観が合わないのは自分が悪いわけではない

「会社で価値観が合わないと感じる時」で、代表的なケースを9つあげました。これらをみると自分だけの問題でなく、会社を含めた環境の問題が多いこともよくわかります。しかし、入社する時は何かしらの価値観を会社に見いだしたのではないでしょうか。それが時間の経過とともに変質してしまった。

もちろん、上にあげた代表的な9つの例は、価値観に直接関係がないものも含まれます。たとえば労働環境が悪い。あなたは労働環境をとても大切にしているかも知れませんが、上司や周りの人はそれほど大切に感じていない。もしかすると、こういうことが原因かも知れません。

自分と周りの社員の価値観を知る

「社風が合わない」「上司と合わない」「人間関係が合わない」「給料が安い」「評価されない」「苦手な仕事を担当している」「労働環境が悪い」「仕事の内容に興味がない」「将来のキャリアのイメージが持てない」。会社で自分の価値観と合わないという典型的なシーンをあげました。

前述で「労働環境が悪い」という価値観には直接関係がないことに言及しました。しかし、これも価値観の影響を受けている場合があります。

労働環境が悪くて仕事ができないと感じるAさん。しかし、管理者であるBさんは仕事の効率にそれほど労働環境は影響しないだろうと考えているのかも知れません。

同じ職場で仕事を評価されていないと感じる人もいれば、逆に伸び伸びと自分の仕事に集中できると感じている人もいるでしょう。

すべてがそうであるとは言いません。しかし、間接的にでも人間が介在していれば、価値観が影響していることも考えられます。

私たちは行動と価値観を「海に浮かぶ氷山のモデル」で説明しています。目に見えるわかりやすい行動は氷山の上の方です。その下に人格や性格といったものがあります。そして、海中の大きな氷の部分が価値観なのです。価値観は潜在的で目には見えにくいのですが、人の言動に大きな影響を与えます。

そして価値観はその人が大切にしている度合いや優先順位がそれぞれ異なります。W-Insightが独自に導入している価値観アセスメントでは、その人の価値観を11の要素で分析。これだけ多くの要素が価値観形成に影響しているのです。

価値観が合わないことで、新しい発見が生まれる

会社で価値観が合わないと感じることはあると思います。W-Insightでも価値観アセスメントで11の要素が強弱を持ち、人それぞれ優先順位が違うものとして、価値観に影響を与えていると分析しています。そう考えると、価値観は人それぞれ違って当たり前といえるでしょう。

人には認知バイアスというものがあります。それは時に、相手も自分と同じように感じ、考えている筈だという錯覚をもたらします。しかし、実際には同じ価値観も、唯一正しい価値観もありません。


すべてではないと思います。しかし、価値観が合わない・違和感をおぼえた時はチャンスともいえます。まず、相手と自分の価値観の違いに気がつく。次に価値観の違いを相手と共有する。そうすれば新しい発見や共感があるでしょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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